カレーを自分で作ろうと思ったのはこの本のおかげ。著者のミラ・メータさんは務めていた病院前の商店街で「ビンディ」というインド家庭料理の店をご主人と２人でやっている。店のレシピそのままではなく簡単に家庭でできるように書いたのがこの本。あまりに簡単なのでこれでいいのかと思うのだけど、素人が作ってもそれなりのものができるのが不思議。

カレー制作中。今日は鶏肉とほうれん草のカレー、サグ・チキンに挑戦。ターメリックを使いすぎると色がどうしても黄色くなりほうれん草の緑色が生きてこない。緑鮮やかなサグチキンはどうしたらできるのかとミラさんに聞いたことがある。「ターメリックをぬけばいいのよ。ターメリック使わないカレーはたくさんあるよ」とのこと。そういえば、ヨーグルトの白いカレーというのもあった。

横で見守っているのが我が家の愛猫「ぽに」。猫の自慢はまた別ページで。

なかなか緑色の鮮やかなカレーにはなりません。家族はおいしいおいしいと言って食べてくれます。マズイなどと言ったら二度と私が台所に立たないだろう事を知ってるからです。つけ合わせにサフランライスを炊きました。これはきれいな黄色に仕上がり合格点でした。